食物繊維

食事性便秘の便秘解消法の関係

若い女性にも便秘に悩む方が多くなっていますが、食事の量が基本的に少ない、またダイエットなどによって食事量を制限しているなどが原因で起こる便秘を機能性もしくは食事性便秘といいます。
食べ物を食べると胃からの刺激によって大腸の蠕動運動が始まります。
蠕動運動によって食べ物は胃から直腸に移動します。
直腸に来ると仙髄の排便中枢という部分に伝わり排便反射という便を送り出す働きが強くなります。
この際、脳が便を排出せよという指令を出します。

食べ物が少ないと胃から腸に刺激がいかず蠕動運動が鈍くなり、また食べ物が少ないことから腸壁への刺激が少ないため、排便反射が起こりにくくなります。
脳も排便反射が起こらないため、便を排出せよという命令を出さなくなり、次第に便秘となっていくのです。
栄養素のバランスを考え、食事量はかわっていなくても内容が違うというダイエットなら問題ないのですが、食事量そのものを減少させてしまうと、排便に必要な様々な刺激が少なくなってしまうのです。

また食物繊維の極端な不足も食事性便秘の原因となります。
食物繊維が少ないと基本的に便の量が少なくなります
そのほかの食べ物はかすが出ることが少ないものも多く、食物繊維が少ないと便の量自体が少なくなり排便の為の刺激が起こりにくくなるのです。

過度なダイエットや偏食は腸の健康にも大いに関係してきます。
蠕動運動が慢性的に弱くなってしまうと強固な便秘となってしまうので、バランスのいい自分の体に合った量の食事が求められます。

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